オリジナルTシャツの生地にこだわるなら綿100%・6.0オンス以上がおすすめ！その理由とは？

こだわりのオリジナルTシャツを作る際には、デザインだけでなく生地の品質にもこだわりたいですよね。しかし、Tシャツの生地には種類がたくさんあってどれを選んだらいいか分からない…と感じている方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、おすすめのTシャツ生地についてご紹介します。

生地にこだわったオリジナルTシャツを作るなら綿100％・6.0オンス以上がおすすめ

生地にこだわったオリジナルTシャツを作るなら素材は綿100%、厚さは6.0オンス以上にするのがおすすめです。

理由は次の3つになります。

1. 高級感が出る
2. 機能性に優れている
3. 長持ちする

高級感が出る

綿100%で6.0オンス以上というしっかりした厚みにすることで高級感のあるTシャツになります。

綿特有のふんわりとした肌触りがあるので、化学繊維のようにチクチクとした嫌な刺激がほとんどありません。

販売用のTシャツにする場合でも、コットン(綿)100%と表記することでお客さんから良い印象を感じてもらいやすいでしょう。

機能性に優れている

綿素材は機能性がとても良いです。

• 吸水性
• 通気性
• 保湿性

の全てに優れているので、夏は涼しく汗もしっかりを吸収し、冬は体温が逃げず暖かくなります。

厚さも6.0オンス以上あれば強度も高くなって破れにくいです。

そんな綿を100%使うことでオールシーズン使える便利なTシャツが作れます。

長持ちする

6.0オンス以上の厚さにすることで長持ちするTシャツになります。

高級感があって機能性にも優れている綿100%素材ですが、化学繊維が使われていないがゆえに

• シワができやすい
• 縮みが起こりやすい

などのデメリットもあります。

そこで6.0オンス以上というしっかりとした厚さにしてあげることで、長持ちするTシャツにすることができます。

また洗濯するときはネットを使ったり、洗濯表示に従った洗い方をすることでより長く使い続けられるでしょう。

綿100%・6.0オンス以上のオリジナルTシャツを作る方法

綿100％・6.0オンス以上のTシャツは多くのプリント会社さんが取り扱っています。すでにお取引のある会社さんがあれば、そちらに相談してみるのが早いでしょう。

エスグラフィックも「7.1ozオーセンティックスーパーヘヴィーT」をはじめ、綿100%・6.0オンス以上の高品質なTシャツをたくさん取り扱っています。1〜100枚程度のプリントが得意で、

• 職人が手作業でプリントするので綺麗に仕上げられる
• 高い機械を使っておらず、大々的な広告もやっていないので品質の割に低価格

といった特徴があります。

Tシャツの生地は主に3種類

Tシャツの生地の種類は、主に以下の3種類です。それぞれの特徴を見ていきましょう。

• 綿（コットン）
• ポリエステル
• 混合素材

綿（コットン）

Tシャツの定番素材といえば綿（コットン）です。綿は、天然素材の 『 綿（ワタ） 』 の種子から採れる種子毛を原料とした繊維。Tシャツなど衣類だけでなく、タオルやシーツなど身の回りのさまざまな商品にも使用されているお馴染みの素材ですよね。

綿素材の特徴は以下の通り。

• 肌触りが良い
• 染色性に優れているのでプリントしやすい
• 吸水性、通気性、保温性に優れている
• 熱が伝わりにくく放出されにくい
• 耐久性が高い
• 洗濯によって生地が縮んだりシワになったりすることもある

ポリエステル

スポーツシーンに着用する衣類によく使用されるのがポリエステル素材です。ポリエステルは綿素材とは違い、化学物質を練りこんで作られる化学繊維。

ポリエステル素材の特徴は以下の通り。

• 吸水性が低く速乾性が高い
• 汗をかいてもサラッとした着心地
• シワや型崩れに強い
• 天然素材ではないので肌触りがそれほど良くない
• 静電気を起こしやすい

混合素材

混合素材とは、複数の素材をブレンドして作られて素材のこと。Tシャツの素材は基本的に綿かポリエステルのどちらかが使われていることが多いですが、綿とポリエステルの混合や、綿とポリエステルの他にレーヨンという化学繊維が混合されたブレンド素材もあります。素材の配合量によって衣類の性能や着心地が変わってくるのが特徴。

高品質なオリジナルTシャツを作ろう

Tシャツにはさまざまな生地や素材がありますが、生地がいい高品質なオリジナルTシャツを作るには、高級感があり長く使ってもへたれにくい綿100％・6.0オンス以上がおすすめです。

ぜひ本記事を参考に、生地にもこだわった素敵なオリジナルTシャツを製作してくださいね。